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漂白剤の種類とその特徴

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漂白剤は、
酸化型漂白剤と還元型漂白剤に分けられます。

また、酸化型漂白剤は
塩素系と酸素系に分けられます。

塩素系の酸化型漂白剤の代表が
色物衣類の漂白剤やカビ取り剤に
使用される次亜塩素酸ナトリウムです。

次亜塩素酸ナトリウムの特徴は、
・衣類の色柄を落としてしまうほど強い漂白力
・非常に強い除菌力
・光や温度で簡単に分解されてしまう安定性の低さ
です。

次亜塩素酸ナトリウムが含まれている製品に
必ずと言っていいほど水酸化ナトリウムが含まれているのは、
不安定な次亜塩素酸ナトリウムを少しでも安定させるためです。

次亜塩素酸ナトリウムは、
酸性側になるにつれ分解しやすく

pH5以下では塩素ガスを発生して分解します。

なので、安定化のために製品の
pHは 11~12.5のアルカリ性に調整されています。

そのpH調整にアルカリ度の高い
水酸化ナトリウムが使われているわけです。

 

塩素系の酸化型漂白剤には、
他にも次亜塩素酸カルシウムやシアヌル酸系
などが主成分として使われます。

製品の形状は粉末タイプと液体タイプがあり
酸素系の酸化型漂白剤には、
過酸化水素水や過炭酸ナトリウムが
主成分として含まれます。

液体タイプには過酸化水素水、
粉末タイプには過炭酸ナトリウムが
使われます。

酸素系の酸化型漂白剤の特徴は、
塩素系と比べて漂白力が穏やかな点です。

酸素系には、
色素を分解する漂白力が備わっていないので
色柄物衣類にも使うことが出来ます。

還元型漂白剤は、
鉄サビの汚れを落とすのに効果があり
鉄分を含んだ水で黄ばんでしまった衣類の漂白に使用されます。

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茂木 和哉

茂木 和哉

洗剤に自分の名前をつけてしまうほどの洗剤オタクです。 住まいのお掃除に役立つ情報から、清掃業者さんのスキルアップに役立つ情報まで、汚れ落としに関する情報を発信しています。 汚れ落としに関するご相談もお気軽にどうぞ。

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